2019年03月07日
葬儀の受付を任されたらマナーを守って対応しよう
葬儀の受付を依頼されたときは、どうしても都合が悪いとき以外は快く受けるようにしましょう。葬儀の受付の依頼を受けた時は、あらかじめマナーを頭に入れておけば、失敗することなく対応できるので安心です。まず、受付の仕事は、主に香典の受け取りと香典金額の確認、返礼品のお渡しです。
どれも遺族の方に代わって対応することになりますので、マナーを守って丁寧な言葉遣いを心がけ、真心を込めて対応することが大切です。たとえば、差し出された香典を受け取るときは、両手で丁寧に受け取って一礼するのが基本です。
服装は葬儀に参列するときと同様にブラックフォーマルや黒いスーツ、ワンピース、アンサンブルを着用します。受付に立っているときはポケットに手を入れたり、あめやガムといった食べ物を口に入れることは避けるようにしましょう。もちろん、私語も慎むことが大切です。また、受付の仕事の中には、参列者を会場に案内したり、様々な質問に答えることも含まれています。会場に到着したら、会場全体の様子を自分の目で確認しておけば、参列者をスムーズに案内できるので安心です。イレギュラーなことが起こったときなど、もしもわからないことができた場合は、近くにいる葬儀業者のスタッフに確認して、正しく対応することを意識しましょう。
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